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~ 理想の農的暮らしを実現する ~
 めぐみの自給菜園講座・初級編

2012年に私が八ヶ岳の地で新規就農したきっかけ。

それは、、、


・自分の子どもに安心なものを食べさせたい!
・自分たちの食べるものは自分で作りたい​!
・子どもを自然環境豊かな場所で育てたい!
 

という第一子誕生のタイミングで食に対する安心感を満たしたいということでした。
 

この想いは、私自身が東京生まれ東京育ちの田舎のない都会っ子で

「食べ物はスーパーで買ってくるもの」という状況に違和感を感じてきたことが

原体験となっています。​

私自身が東京に住んでいた頃に抱いていた想い、

・食の安全や安心に興味があり、自分が食べるものは自分で作りたいと思っている


・自然に沿った暮らしを目指している


・都会暮らしで自然に触れる機会が少なく、土や自然にふれ、日頃のストレスをリフレッシュしたい


・子供に定期的に自然体験をさせたり、自然の中で子育てをしたいと思っている


・将来は田舎で自給自足や農的暮らしに興味があるけれど、何から始めてよいか分からず一歩を踏み出せずにいる


・環境問題に興味があり、何か行動を起こしたい

という想いをお持ちの方に私自身がお伝えできることはないかと考え、

2014年から『はじめての 自給菜園講座』という年間講座を5期開催してきました。


2020年からは環境活動家の岡本よりたかさんを講師にお迎えして、4期無肥料栽培セミナーを主催致しました。

合計9年間で、延べ200名ほどの仲間と出会い、2024年の年間講座では農的な技術をお伝えすることだけにとどまらず、

・ご自宅で出る生ごみをコンポストにして畑やプランターに還して個人の暮らしに循環を生み出したり

・自然豊かな場所に移住したり、あるいは都会と田舎の二地域居住をしたり、半農半Xのライフスタイルを実現するはじめの一歩になるような

 

講座へと育てていきたいと思っています。

 

広義の意味での自分の暮らしを自分の手で、仲間と一緒に創りあげていく、そんな講座になったらいいな、と思っています。

今年、2024年は今までの農やその周辺分野での私自身が経験してきた集大成として、

 

・身近な有機物を循環させる畑のはじめ方

・お庭の一部を畑にするやり方など

 

ご参加の皆さんがご自宅やそれぞれの畑に持ち帰った際に取り組みやすい形の講座内容にブラッシュアップして開催できれば、と準備を進めています。

内容をご一読頂き「今年こそは!」「やってみたい!」と思われた方にお申込み頂ければ幸いです。

皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています。
 

 

【 湯本の主な経歴・プロフィール 】

 

​1998~2002年 東京農業大学で国際協力と食料安全保障について学ぶ
2004~2007年 外食企業の農業生産法人で有機農業に取り組む
2010~2011年 週末農業スクールで講師を務める
2012年 独立、自給農園めぐみの を開園、自然栽培に取り組む
2013年 パーマカルチャー塾で自然農の講師を務める
2014~2018年 はじめての自給菜園講座を自主開催
2020~2023年 岡本よりたかさんを招聘して無肥料栽培セミナーを主催

東京都大田区生まれ。

中学2年生の時に自然環境を守り、人の役に立つ仕事がしたい!と思い、農業での国際協力を目指し東京農業大学へ進学。

外食企業で店⾧職を経てファームへ転籍。

その後、旅行会社での営業職を経て独立。

今までに延べ500名以上の方に講座やセミナー、農体験イベントを通じて体験や指導を提供する。

また、衣食住エネルギーなど生活全般を消費者と共に自給するとともに、畑や田んぼを食料生産の場としてだけでなく、遊びの場、学びの場、癒しの場として複合的な意味を持たせた自然循環型の農園づくりを目指している。

◎農園開園の想いと今までの経緯を語った動画はこちら👇

① https://youtu.be/FQb2yAgjBXE

② https://youtu.be/-Sy3fM_ZJFY

 

 

 

 

 


 

 

【 湯本が今まで取り組んできた栽培方法 】

 

現在までの16年間の農業人生の中で


・有機農業
・自然農
・自然栽培
・無肥料栽培

 

での野菜づくり、お米づくりに取り組んできました。

 

その経験を通じて、今、もっとも大切にしていることは

 

畑の事で言えば、
肥料をあげるorあげない、畑を耕すor耕さない、ビニールマルチをするorしない、農薬は良いor悪い、

 

食や健康の分野で言うと、
肉食は体に悪いor良い、砂糖は体に悪いor大丈夫、ワクチンは必要or体に悪い、電子レンジは体に悪い、、、などなど

 

何か特定の特別な農法が良い・悪いというわけではなく、二元論・二項対立を超えて、それぞれを正しく認識し、その中から自分が選び取っていく、という考え方を大切にしています。

他のものを否定・批判して特定のものを選ぶのではなく、他のものの存在も肯定しながら、自分が大切にしたいものを主体的に選んでいく。


なにか特定のものを否定して、自分の正しさを証明しようとすると敵を作り、争いを生んでしまいます。

多様性を受け入れるとは「それもいいね・あれもいいね」「私もいいね・あなたもいいね」と尊重しあえる、そんなメンタリティを手に入れられれば、ずいぶんと生きやすくなるのではないでしょうか。

私自身、12年間自然栽培(無肥料・無農薬・無除草剤での栽培方法)に取り組んではいるものの、肥料分を入れているか or 入れていないか、という近視眼的な視点にこだわることは自然の大循環から学ぶ程に不自然なことだとここ最近は感じていて、現在は『自給型資源循環農法』として新たな方法を模索している最中でもあります。

​2024年の自給菜園講座では様々な篤農家が伝えるやり方、ハウツーに右往左往するのではなく、自然界の原理原則を見つめ、自分自身で主体的に選び取っていける観察眼を養うことを主な目的としています。

ご自身の経験を通して、


観察⇒仮説⇒行動⇒結果⇒観察⇒改善案⇒行動⇒結果 の経験値を積んでいくこと。


そして、自分から主体的・創造的に考え、「すべての事は役に立つ」と肯定的に捉え直し、行動・経験し、学びとする時間を取っていけるようなカリキュラムを予定しています。

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~ 理想の農的暮らしを実現する ~

 めぐみの自給菜園講座・初級編
 開催概要(2024年) 

【 日 程 】

 

※翌年1~2月には自家製の味噌や醤油仕込みも企画しています。
別途、要参加費。

【 当日のスケジュール 】

​​10:00~10:30 集合

10:30~12:30 畑での実習、実践

12:30~13:15 農園の野菜を使ったまかないランチ

13:15~16:30頃 畑での実習、実践

 

【 講座内で育てる品目 】


◎葉物野菜:レタス、キャベツ、ブロッコリー、白菜、小松菜、春菊、水菜、ルッコラ、チンゲンサイ、コカブ、バジル、空心菜、モロヘイヤ、ほうれん草、ビーツ、ケール
◎果菜類:ナス、ミニトマト、ピーマン、キュウリ、ゴーヤ、ズッキーニ、かぼちゃ、オクラ、
◎根菜類:大根、ニンジン、ゴボウ、長ネギ、玉ねぎ、にんにく、ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、菊芋
◎穀類:小麦、雑穀(タカキビ、もちキビ、もちあわなど)、トウモロコシ
◎豆類:大豆、エンドウ、インゲン
など、30~40品目ほど


【 カリキュラム(予定) 】
・暮らしにコンポストを取り入れて循環生活をはじめよう!
・家庭菜園に役立つ基礎知識、用語集
 光合成、土の三相、生態系と食物連鎖、土の性質、輪作と連作、コンパニオンプランツ、炭素率についてなど
・自然界の移り変わり(遷移)から学ぶ土の成り立ち
・自然栽培の仕組み
・自然農法・自然農・自然栽培・炭素循環農法・無肥料栽培・有機農業 何が違うの?それぞれの栽培方法について知る
・庭の一部を畑に変えよう。レイズドベッドでの畑づくり。
・身近にある有機物を生かして、ヒューゲルカルチャー式の畝を作ってみよう!
・クワを使った畝づくり、ビニールマルチの張り方、有機物マルチの方法
・作付け計画と品種選び
・畑のレイアウトの仕方
・種について
・種袋の見方、読み方
・種まきからの苗づくり方法
・畝間?畝幅?株間?条間?畑の基礎知識
・種のまき方、苗の植え付け方法について
・葉もの野菜、根もの野菜、実もの野菜 それぞれの種採り方法
・種の性質について
・誘引用支柱の立て方、ネットの張り方
・我が家のシステムデザインを循環の視点で再デザインする
・野菜の貯蔵について

などなど、、、

【 開催場所 】


八ヶ岳の南麓、標高630mにある、自給農園めぐみの の古民家

「めぐみのおもや」と周辺の自然栽培の畑をフィールドとします。


〒408-0013 山梨県北杜市高根町蔵原3208-2

​【 グーグル・マップはこちら 】

【 定 員 】

20名

※定員となり次第、受付終了
※最少催行人数 8名

【 セミナー受講料 :全8回】

 88,000円

※ご夫婦やパートナーとご一緒に参加される場合、2人目からは半額の44,000円にてご参加頂けます。

※小学生以下のお子様の同伴は無料です。

◎含まれるもの:

セミナー受講料、オリジナルテキスト、セミナー内で利用する農具費・資材費・種苗費、復習用の動画配信

◎含まれないもの
現地までの交通費、昼食代、飲み物代など

【 当日の持ち物(目安) 】

筆記用具、汚れが気にならない服、作業用手袋、タオル、帽子、長靴、雨具(雨天時)、お弁当、水筒など

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【セミナーの特徴】

◎面積を大きく取る作物は「みんなの畑」で、小さな野菜は「個人の畑」で栽培実習をします。

◎参加者お一人ずつにご自身で試行錯誤できる「個人の畑」スペースを設けています。
聞いて終わりではなく、ご自分の頭で考えて自由に試せる場があるのはとても貴重な環境です。

◎講義内容や畑での実践・実習の様子は動画に収め、インターネット上で後日何度でも視聴できるように配信します。

◎講義内容の質問には、メールやフェイスブックグループからご質問頂くことができます。

◎座学の講義内容は事前に動画配信して予習できるようにして、現地ではなるべく自然を感じ、土や植物に触れる実践・実習の時間、仲間との語らい・交流の時間をできるだけ多くとれるように工夫します。 

◎ご自身で育てた無農薬・自然栽培の野菜は、すべてご自身でお持ち帰り頂けます。
◎種まき~収穫~種採りまで1年を通して畑・作物の変化・成⾧をご確認頂けます。
◎農家とのつながりができ、安全で安心できる食材を手に入れやすくなります。
◎農のある手づくりの暮らし、田舎暮らしの第一歩が踏み出せます。

◎八ヶ岳の自然に触れ、自然とのつながり・一体感を感じ、リフレッシュできます。
◎仲間と共に楽しみながら農に取り組めます。仲間の数だけ成功・失敗事例があり、一人で取り組むより学びが深まります。
◎農の技術だけでなく、自然観・人生観など、これからの自分の生き方・暮らし方を見つめ直すきっかけとなります。
◎卒業後もつながりは続き、生産者と消費者が一体となった参加型の農園づくりに取り組めます。

 

​参加者の声

講座を通しての出会い、人脈の広がりも

子どもたちに自分で育てた美味しい野菜を食べさせてあげたいと思って講座に参加しました。毎回の子どもたちのはじける笑顔を見る度に参加してよかったな~って実感しています。野菜やお米はお店で買うものから自分で育てるものというように意識が変わり、農家の方への感謝の気持ちが深まりました!また講座を通しての出会い、人脈の広がりも素晴らしいです。

(山梨県 Y・K さん)​

初心者でも心地よく受け入れてくれる

自然農法にも色々あると思いま すが、ゆもっち自身も試行錯誤してきて、うまくいったこと、いかなかったことも全ての体験を共有してくれます。教え方が丁寧でわかりやすく、一つの考え方を押し付けず、初心者でも心地良く受け入れてくれるところに安心感を感じました。

(東京都 S・S さん)

​お野菜を食べると自分も元気になりました​

人はみんな自然の恵みがなければ生きていけないと思います。ゆもっちとの何気ない会話や畑での作業を通し、お野菜を育てること以上の学びがありました。自分の畑で採れた元気なお野菜を食べると自分も元気になりました。普段、土に触れる機会が少ない方、ストレスが多い方、食に興味のある方、環境問題に興味のある方にオススメです。

(受講後、鹿児島県へ移住 A・Y さん)

子どもたちに自分で育てた美味しい野菜を食べさせてあげたい

毎回の子どもたちのはじける笑顔を見る度に参加してよかったなって実感していす。野菜やお米はお店で買うものから自分で育てるものというように意識が変わり、農家の方への感謝の気持ちが深まりました!また講座を通しての出会い、人脈の広がりも素晴らしいです。

(山梨県 Y・K さん)

講師のゆもっちは、現状に応じて変化できる柔軟性を持っています

実際に無施肥・無農薬で野菜ができるのを目の当たりにして、できるんだ、という確信に変わりました。また子供も連れて家族みんなで参加しても楽しい時間を過ごせるのがとても助かっています。

(東京都 Y・U さん)

 

子どもたちがのびのびと自然にふれることができる環境が素敵

講座を通して自然と共存する生活の知恵が学べました。

(山梨県S・S さん)

人はみんな自然の恵みがなければ生きていけないと思います

ゆもっちとの何気ない会話や畑での作業を通し、お野菜を育てること以上の学びがありました。自分の畑で採れた元気なお野菜を食べると自分も元気になりました。普段、土に触れる機会が少ない方、ストレスが多い方、食に興味のある方、環境問題に興味のある方にオススメです。

(受講後、鹿児島県へ移住 A・Y さん)

初心者でも心地良く受け入れてくれるところに安心感を感じました

自然農法にも色々あると思いますが、ゆもっち自身も試行錯誤してきて、うまくいったこと、いかなかったことも全ての体験を共有してくれます。一つの考え方を押し付けず、教え方が丁寧でわかりやすかったです。

(東京都 S・S さん)​

​このような方にぜひ!

☑ 食の安全や環境問題に興味のある方
☑ 自分が食べるものは自分で作りたいと思っている方
☑ 都会暮らしで自然や土に触れる機会の少ない方
☑ 自然にふれ、日頃のストレスをリフレッシュしたい方
☑ 自然に沿った暮らしを目指している方
☑ お子さんに自然体験をさせたいと思っているお母さん、お父さん

☑ 自然の中でお子さんを育てたいと思っているお母さん、お父さん
☑ 将来は田舎で自給自足や農的暮らし、野菜づくりに興味があるけれど、何から始めてよいか分からず、一歩を踏み出せずにいる方
☑ いずれは八ヶ岳エリアに移住を検討されている方
☑ これからどう生きていくか、きっかけをつかみたい方
☑ 叶えたい夢がある方

講師の湯本高士が座学と実地で丁寧に説明します。
みんなで一緒に作業をするからとても楽しく、一日があっという間に過ぎていきます。
夏は汗をかき、冬はたき火にあたって暖をとり、のびのびとした畑で、土に触れる楽しさと自然の雄大さを感じられます。

 

【 よくあるご質問と注意事項 】


​Q. まったくの初心者ですが、参加は可能でしょうか?
A. まったく問題ありません。
初心者の方向けに分かりやすく、実践を通して経験を積んでいただく講座内容となっています。過去の卒業生は今ではご自身で率先して畑で栽培計画を立て、収穫を楽しまれています。​

Q. 一部参加できない回があるのですが、誰かの代理受講は可能ですか?
A. ご都合で参加できない場合、ご家族や親しいご友人の振替受講も可能です。代理受講の場合は各回受講前にお知らせください。

Q. 小さな子供も一緒に参加することはできますか?
A. お子様もご一緒に参加して頂くことは可能です。
 

Q. 農具は何を用意して行ったらよいでしょうか?

​A. 畑での実習に必要な主な農具はこちらでご準備しています。長靴なども置いておける参加者用ロッカーもありますので、かさばる荷物は置いて頂いても結構です。(貴重品はお預かりできません)

Q.「めぐみのおもや」とはどういった場所ですか?

A.北杜市高根町蔵原という集落内にある古民家で、自給農園めぐみのの畑や田んぼまで歩いて行き来することができます。

古い建物を少しずつ綺麗にして、みんなが集まって農体験の休憩所や様々なイベントの寄りあい所にできるような場所になってきました。
水洗トイレやキッチン、外水道での手洗い、宿泊など一通りのことができる設備がありますので、安心してご利用できます。


Q. 車を持っていませんが、会場までの送迎はありますか?
A. 申し訳ありませんがスタッフ人員に限りがある為、送迎はできかねます。最寄り駅の日野春駅からタクシー利用でいらしてください。
日野春駅から農園までの距離は車で5㎞、15分程度です。
https://maps.app.goo.gl/BMGWTJmK2gnePrvu6

他の参加者の方と仲良くなりますので、カーシェアでいらしたりという工夫もできるかもしれません。

・タクシー会社一覧
https://www.its-mo.com/taxi/company/19/209/

Q. 通しでの参加が難しいので、単発での参加は可能でしょうか?

A. 募集人員に余裕がある場合は単発参加を受け入れられる可能性があります。その際は開催の都度、別途お知らせ致しますのでお問い合わせください。


Q. 支払いは一括のみですか?

A. お申し込み頂きましたら詳細の返信メールをお送りし、ゆうちょ銀行口座へのお振込をお願いしております。分割をご希望の場合はご相談ください。

 

その他、ご不明な点・ご質問などがありましたら

下記までお気軽にご連絡ください。

自給農園めぐみの 園主 湯本高士

携帯電話 080-4199-0243

メールアドレス megumino0831@gmail.com
 

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